今日は9月の給料日でした。8月は夏休みもあり残業が少なく、8月の残業代が含まれる9月給与は年間で一番少ないですが、このタイミングで健康保険等の標準報酬月額が見直され、控除される保険料の額も変わります。
9月から以下のように保険料がアップしました。
健康保険:+3,936円
厚生年金:+2,745円
介護保険:+ 996円
合計 +7,677円
なかなかの金額が追加で控除されるようになりました。
4月に2万円程昇給しましたが、昇給分から控除の増加分を差し引くと、手取りが2,391円増にしかなっていません。
4月:昇給+20,000円
健康保険料の見直し+2,419円
介護保険料の見直し+ 413円
6月:住民税の見直し+7,100円
9月:標準報酬月額の見直し
健康保険:+3,936円
厚生年金:+2,745円
介護保険:+ 996円
何度も言っていますが、消費にお金を使ってほしければ、可処分所得(手取り)を増やさないことには、お金を使うわけはありません。
政治家の方々には、こういう実態をもう少し知ってもらいたいと思います。