最近は若者の車離れと言われており、免許すら取得しない人も増えているようです。
収入が伸びない中で車の価格が高止まりしているので、現実的に購入できないというのもあるかもしれませんね。
就職氷河期世代ですが、自分が大学生の頃は大学生になったら早く免許取って車に乗りたいという人がまだ多かったと思います。
自分は大学２年生で免許を取得しましたが、実家に車はなかったので、その後アルバイトをしまくって、大学３年生の時に中古車をローンで購入しました。
特に車自体に興味があったわけではなく、移動手段として使えれば良かったのですが、カローラとか多くの人が乗っている車は嫌だったので、あまり見かけず見た目がそこそこかっこいい日産の「プレセア」にしました。
購入したポイントは、走行距離が短かったことと、当時はまだ標準ではなかったパワーウィンドウ、ＣＤが既に装備されていたことでした。（サンルーフも付いていましたがこれはおまけで検討材料には入らず。）価格は９０万円位だったと思います。
背の高い友達には車内が狭いと言われましたが、加速も良くなかなか評判の良い車でした。
大学生の間はそれなりに乗りましたが、社会人になって乗る機会が減ったため、結局４年程で手放しました。住んでいるところが特に車が必要な地域ではないので、その後は車を購入していません。
確か松雪泰子が「プレセア」のＣＭに出てましたが、「プレセア」自体もともと売れていた車種ではないので、いつの間にか生産が終了してしまいました。
転勤でもしない限り今後車を運転することはありませんが、当時の大学生はいろいろ夢を見れた世代だなと最近の大学生を見ていてつくづく思います。
