塾は2月から新年度となるため、学校よりも一足先に学年が上がります。栄光ゼミナールの小学5年生の授業が先日から始まりましたが、1月で終了した小学4年生での感想を書きたいと思います。ちなみにこどもは「公立中進学クラス」という高校受験を念頭に置いたコースのため、中学受験組とは異なる部分もあります。
栄光ゼミナールに通って良かった点
①少人数クラスがこどもに合っていた
栄光ゼミナール自体が少人数での授業を売りにしていて、他の塾に比べると1クラスの人数は少ないですが、中学受験をしないクラスということもあり、クラスの人数が数人しかいなかったため、先生に丁寧に見てもらえたという印象があります。
②1年間継続できたこと
習い事は低学年の時にプールに通っていましたが、あまり上達せず、コロナ禍になりそのままやめてしまいました。小学3年生まではチャレンジを続けていましたが、他に通うような習い事はしていなかったので、続くか心配していましたが、何とか1年間継続でできました。こどもが先生のことを気に入っていたので、それも継続できた一因だと思います。
③勉強する習慣が身に着いた
まだまだ親が声掛けしないと勉強を始めない時もありますが、宿題や定期的な塾内でのテストに向けた勉強を通じて、勉強する習慣はこの1年でかなり身に着いたと感じています。
④成績が伸びた
本人のやる気や先生との相性もあるので、塾に通ったら確実に成績が伸びるわけではありませんが、結果として成績もかなり上がり、対価に見合う一定の成果があったと思います。
⑤漢字を2回転する
塾では当たり前なのかもしれませんが、漢字は200字を1年で2回転するため、夏休み前には一通り終わります。2学期以降は2回転目となるので、学校で新しい漢字を習うときも、以前のように苦労しなくなったように感じました。
気になった点
マンパワー、システム対応の問題
職員の人数が少ないためか、塾内模試等の採点結果が出るまでに時間がかかる(統一模試で2週間位)ところは気になります。また、テスト結果も栄光ゼミナールの個人ページでは、簡易的な結果しか見られないところは改善してほしいと思います。日能研で無料で受けた全国テストでは、試験の翌日には詳細なテスト結果をネットで見れるようになっていました。
小学5年生からは英語が始まり、授業のコマ数も増えて小学4年生よりも大変になりますが、2月・3月のうちにペースを作って、この1年間も引き続き頑張ってもらいたいと思います。