やる気なし雑談日記

何事も中途半端な40代が、日々気になることを書いていきます。

光熱費の補助金

  2022年は世界情勢の影響などで、光熱費の値上げがすさまじい年でした。我が家は、電気代が2021年に比べて3万6千円(28%)の増加、ガス代は1万2千円(21%)の増加となりました。

 「電気・ガス価格激変緩和対策事業」の実施を予定しています。具体的には、国・事務局が、申請のあった電気・都市ガスの小売事業者などへ補助金を交付し、小売事業者はそれを原資に一般家庭・企業の電気代・ガス代が値引きされるという仕組みです。プロパンガス(LPガス)を使用している一般家庭・企業などは対象外です。

  今のところ電気代・ガス代が補助されるのは、2023年1月使用分(2月検針分)から2023年9月使用分(10月検針分)までの予定です。「電気・ガス価格激変緩和対策事業」による補助金額は以下の通りです。
家庭向け電気料金・・・7円/1kw(9月使用分のみ3.5円/1kw)
企業向け電気料金・・・3.5円/1kw(9月使用分のみ1.8円/1kw)
都市ガス・・・・・・・30円/1㎥
これで標準的な家庭の負担を4万5千円減らせるようです。

  補助金額は、毎月の検針票や請求書、小売事業者のホームページに用意されているマイページなどで確認ができるようですので、実際にいくら補助されたか確認してみるとよいと思います。