やる気なし雑談日記

何事も中途半端な40代が、日々気になることを書いていきます。

東京都が高校授業料実質無償化へ

 昨日、小池東京都知事子育て支援の一環として、すべての高校の授業料を実質無償化とする方針を明らかにしました。現状は、都立で11万8800円(国の支援)、私立では47万5000円(国の支援及び都の上乗せ)の支援はあるものの、世帯年収約910万円までという所得制限が設けられています。

 来年度からは、世帯年収約910万円という所得制限が撤廃され、都内在住の高校生の授業料が実質無償化となります。

 文部科学省が発表した令和4年度私立高校の初年度納付金平均額は、授業料約45万円、入学料約16万円、施設費等約15万円の合計約76万円で、授業料以外の負担も大きいものの、所得制限で対象外となる予定だった家庭にとっては、一時的な金銭負担がかなり減ることになります。

 我が家も数年後にはこどもが高校生になりますが、今の所得制限では無償化の対象外となるところだったので、息子が高校生になるまでこの政策が残っているか、行方を見守りたいと思います。

転職

 仕事の忙しい時期が続いていましたが、そんな生活ともあと少しでお別れです。

 仕事の合間を縫って転職活動していましたが、無事転職が決まりました。アラフィフの転職活動は決して楽では無かったけど、給料据え置きで労働時間を大幅削減できるところから内定をもらいました。

 転職活動の期間は約2か月。最近はオンライン面接を実施するところも多いので、働きながらでも転職活動がしやすくなっています。

 一般的には転職が難しいと言われる年齢ですが、日々の仕事の中で、社内価値だけではなくいかに市場価値を高めるかがとても大事だと改めて感じました。市場価値を高めておけば、年齢によらず何かあったときには転職という選択肢が選べます。

 次の仕事では、現職と必要とされるスキルが異なる部分もあるので、今から少しづつ次の仕事に向けて勉強していきたいと思います。

三菱UFJ銀行ATMでの24時間稼働廃止へ

 三菱UFJ銀行は、ATMの24時間稼働を2023年度内で終了することを発表しました。変更後は6時から24時までの18時間の稼働となります。深夜時間帯のATMの利用が減っており、コスト削減が主な目的のようです。

 三菱UFJの口座を持ってはいますが、会社の経費振込口座として使用しているだけで、年に1回位行く出張時の経費振込用としてしか利用していないので特に影響はありません。

 最近では現金はほとんど利用しなくなったので、ATMで現金を下ろすのは半年に1回あるかどうかです。

 今でも現金を利用するのは以下の場面です。

・おこづかい

・病院

・床屋

・こどもの副教材の支払い(給食費等は口座引き落とし)

・現金しか使用できない店での飲食・買い物

 

 公共料金の払込票を持って、ATMに並んで現金を下ろし、コンビニで支払いをしている方がいますが、なぜクレジットカード払いや口座引き落としにしないのか疑問です。コンビニからしても少額の手数料をもらって、多額の現金を預かることになるので、リスクしかありません。

 キャッシュレスの流れは止められないので、個人的にはすべての店が早くキャッシュレス対応になってほしいと思います。

 

【家計簿】2023年4月

4月最終日なので、4月の家計簿をまとめました。

カード払いが大半のため、3月使用分になります。
家賃は定額のため除いていますが、今月から2,400円値上がりしました。

食費

92,000円(食材:86,000円、外食:6,000円)

家具・生活用品

20,000円

水道光熱費

電気代:23,000円(1月20日~2月19日分)
ガス代:7,000円(2月16日~3月17日分)
水道代:0円

今回検針分より、政府支援の電気△30m円/m3、ガス△7円/kwhが適用されています。前年同月との比較は以下の通りです。

電気:820kw⇒650kw 25,000円⇒23,000円

ガス:36㎥⇒32㎥  7,000円⇒7,000円

衛生消耗品費

17,000円
シャンプー、洗剤などの日用品です。先月より8,000円増でした。

通信費

16,000円
携帯電話2台、固定電話の合計です。例月ほぼ同じです。

交通費

73,000円(定期代50,000円)
Suicaの2人分のチャージ費用と3か月の定期代です。リモートワークが定着したこともあり、通勤費は出社した日数分実費で支給されることになったので、3か月にわたり給与と一緒に振り込まれます。決算で出社が増えるため、今回は3か月分の定期を購入しました。

教育費

32,000円(学校の教材費等:12,000円、塾関連:20,000円)

 

4月から社会保険料が変更になりました。

雇用保険:+800円(主に雇用保険料率の引き上げ影響)

健康保険:△1,500円(健保が料率を引き下げたため)

 

政府の支援が始まったこともあり、やっと電気代が下がってきました。5月も引き続き適度な節約に努めます。

最低賃金の区分見直しへ

 目安となる最低賃金額を示す都道府県のランク制度を、現行の4ランクから3ランクへ見直す方針を厚生労働省が固めました。ランク数を少なくすることで、最低賃金額の地域間格差を是正するのが狙いのようです。ランク数を削減するのは、1978年の制度創設以来初めてで、今年の10月の改定より導入されます。

 

現行

Aランク・・・東京都(1072円)など6都府県

Bランク・・・京都府(968円)など11府県

Cランク・・・北海道(920円)など14道県

Dランク・・・沖縄県(853円)など16県

 

見直し後

Aランク・・・6都府県

Bランク・・・28道府県

Cランク・・・13県

 

 見直し後は、4ランクから3ランクとなり、A・Bランクで労働者人口の9割を目指し、Cランクを減らしBランクを増やすことで地域間格差を是正することとしています。岸田首相は、今年10月の改定で全国平均の最低賃金を1000円とすることを目標としており、今回の見直しで実現するのか、結果が待たれます。

パリで電動キックボードのレンタル廃止へ

 電動キックボードのレンタルサービスについて、フランスのパリでサービス継続是非の住民投票が行われ、継続反対が9割となり、サービス廃止が確実となりました。パリでは約40万人が電動キックボードのレンタルサービスを利用していますが、交通違反が問題となっていて、今回の投票結果により、パリ市長は「9月以降レンタルサービスは完全になくなる」と発表しました。

 日本でも電動キックボードのレンタルが徐々に増えてきていますが、今年の7月から電動キックボードの運用ルールが変更となります。

 

 現行

 ①原付バイク・オートバイに分類されるもの

 ・走行は車道のみ

 ・ヘルメット着用義務

 ・運転免許証が必要

 ②小型特殊自動車(国の実証実験として貸し出し)

 ・最高速度は時速15㎞以下

 ・自転車専用道路も走行可能

 ・ヘルメット着用は任意

 ・運転免許証が必要

 

 2023年7月から

 ①原付バイク・オートバイに分類されるもの

 ・走行は車道のみ

 ・ヘルメット着用義務

 ・運転免許証が必要

 ②特定小型原動機付自転車

 ・最高速度は時速20㎞以下

 ・原則は車道を走行

 ・ヘルメット着用は努力義務

 ・運転免許証が不要(16歳未満は運転禁止)

 ③特例特定小型原動機付自転車

 ・最高時速6km以下

 ・歩道の走行可能(緑色のランプを点滅)

 

 電動キックボード普及を目指して、条件を緩和していますが、事故や違反が増えそうですね。個人的には、迷惑なのであまり普及しないでもらいたいと思います。

 

【家計簿】2023年3月

3月が終了しましたので、3月の家計簿をまとめました。

カード払いが大半のため、2月使用分になります。
家賃は定額のため除いています。

食費

78,000円(食材:76,000円、外食:2,000円)

家具・生活用品

1,000円

水道光熱費

電気代:29,000円(12月20日~1月19日分)
ガス代:7,000円(1月20日~2月15日分)
水道代:9,000円

より寒い時期になってきたこともあり、電気代・ガス代は前月に比べて上昇しています。電気は、前年同期よりは使用量が減っていますが、料金は大幅に増えています。

電気:760kw⇒690kw 22,000円⇒29,000円

ガス:45㎥⇒40㎥  8,000円⇒7,000円

衛生消耗品費

9,000円
シャンプー、洗剤などの日用品です。大体例月通りです。

通信費

16,000円
携帯電話2台、固定電話の合計です。例月ほぼ同じです。

交通費

13,000円
Suicaの2人分のチャージ費用です。

教育費

42,000円(学校の給食費等:0円、塾関連:42,000円)
塾代は通常の料金+春期講習代となっているため例月より多くなっています。

美容院代

12,000円

 

電気代の上昇が止まりませんが、そのほかの費目は概ね例月水準となりました。4月も引き続き適度な節約に努めます。