やる気なし雑談日記

何事も中途半端な40代が、日々気になることを書いていきます。

成人年齢18歳へ引き下げ

 4月1日より、1875年以来約150年ぶりに、成人年齢が20歳から18歳へ引き下げられます。

 そして成人になると主に以下のことが可能になります。

・親の同意なしに携帯電話やクレジットカードの契約

・10年間有効のパスポート取得

公認会計士司法書士等の国家資格の取得

・NISA口座開設や運用

・結婚可能年齢男女とも18歳

 

 但し、従来通り下記は20歳のままとなります。

・飲酒や喫煙

・競馬等公営ギャンブル投票権購入

・大型や中型自動車の運転免許取得

国民年金への加入

 

 また、成人年齢が18歳になると、18歳・19歳は原則契約時に親の同意が不要となるため、今後注意が必要となります。

 例えば未成年者がお金を借りローンを組んだ場合、親の同意がない契約は今までであれば取り消すことができましたが、4月1日以降は、18歳・19歳は親の同意が不要となり、親の同意がない場合も取り消すことができなくなります。今後18歳・19歳の消費者トラブルが続出するでしょう。

 親が子どもにいかに教育するかがとても重要になってくると思います。

f:id:FunnyM0ney:20220313155254j:plain

コロナ経過

 息子は処方された薬を飲んだおかげか3日目で熱が平熱に戻り、体調はほぼ平常に戻っていました。子どもは重症化しにくいと言われていますが、その通りなんですね。ただ発症から2日間は、熱が39.4℃まで上がり、嘔吐もしていましたので、とても辛そうでかわいそうでした。

 一方息子が発症した2日後になって、妻に発熱と頭痛の症状が出てきました。

 濃厚接触者にこのような症状が出る場合は、ほぼコロナに感染しているそうです。陽性となった息子の面倒をある程度見ていたので、家庭内感染したようです。コロナ恐るべしですね。

 そこで、病院に連絡したところ、みなし陽性として、保健所に連絡してくれることになりました。

 みなし陽性とは、感染者の濃厚接触者となる同居家族に発熱などの症状が出た場合、検査なしで医師の判断によって感染者とみなすものです。ちなみに、この運用はすべての都道府県で実施しているわけではありません。

 自分はその後も発熱は無く特に症状も出ていないので、自分が家のことを全部やることになりました。濃厚接触者には外出自粛が要請されているため、まずはコロナ陽性者を対象に実施されている食料品の無料提供に申し込みました。申し込むと陽性者1人当たり1週間分の食料品が送付されます。濃厚接触者分は考慮されません。

 申し込みから2日経って、食料品が配達されてきました。

f:id:FunnyM0ney:20220306222531j:plain

f:id:FunnyM0ney:20220306222605j:plain

 これで1名の1週間分ですが、思っていたより量がありました。基本的には調理しなくて済むレトルト品や缶詰等の保存食が多いですね。家にあるものと組み合わせて、ありがたく頂いています。

 あとは何とか自分が感染しないように、持ちこたえたいと思います。 

濃厚接触者になりました。

 先日小学生の息子が検温したところ38℃あったため、病院でPCR検査を受けた結果陽性と判明しました。本人は、かなりショックを受けていましたが、通っている学校では、ほぼ毎日のように感染者が発生しているようだし、オミクロンは感染力が強いので、今の状況下では誰がかかっても仕方がないと息子には言い聞かせました。

 コロナ禍になってから2年程経ちますが、我が家で感染者が出たのは初めてになります。その段階では親2人とも発熱はなく特に症状もありませんでしたが、息子を診察した医師からは濃厚接触者になると言われました。

 ちなみに東京都福祉保健局HPでは、濃厚接触者は以下の定義と説明されています。

 濃厚接触者とは、新型コロナウイルス感染症の患者と感染可能期間(※)において、患者が入院、宿泊療養又は自宅療養を開始するまでに接触した者のうち、次の範囲に該当する方のことを言います。

1.同居あるいは長時間の接触(車内・航空機内等を含む)
2.適切な感染防護なしに新型コロナウイルス感染症患者を診察、看護もしくは介護した
3.患者の痰や体液等の汚染物質に直接触れた可能性が高い
4.手で触れることのできる距離(目安として1メートル)で、必要な感染予防策なしで、
 患者と15分以上の接触があった者 
(周囲の環境や接触の状況等個々の状況から患者の感染性を総合的に判断されます)

 

 子どもが陽性となったため、自分は購入していたパルスオキシメーターで酸素飽和度を測定し、その後抗原検査キットで検査をしてみました。

f:id:FunnyM0ney:20220305170900j:plain

左が酸素飽和度、右は脈拍数

f:id:FunnyM0ney:20220305170951j:plain

上がインフルエンザ、下がコロナ。この状態は、ともに陰性。

 酸素飽和度は97%でしたが、健常者の正常値の目安は96%以上で、逆に93%未満は要注意、90%未満は呼吸不全のようです。但し陽性の息子は99%あったので、あくまでも1つの目安ととらえた方が良さそうです。

 購入した抗原検査キットは、インフルエンザとコロナ両方の検査ができるものだたっため、念のため両方検査し、どちらも陰性でした。この結果もどこまで信じてよいのかわかりませんが、ひとまず安心しました。
 今まで他人事だったわけではありませんが、いざ同居の家族が感染すると、いきなり生活スタイルをガラッと変える必要に迫られるので、普段から自分や家族が感染することを想定して、いろいろ準備をしておいた方が良いと改めて思いました。

時差通勤定期券導入へ

 JR東日本は、来年春にも平日朝の混雑時間帯の入場には使用できない「オフピーク通勤」向けの定期券を導入する意向を明らかにしました。国土交通省が開いた有識者小委員会の会合で説明し、国に早期認可を要請したとのことです。

 具体的にどの時間帯に使えないとか料金はこれから検討のようで、現段階では明らかになっていません。一方、終日使える通常の定期券は、若干値上げをするようです。

 勤務先ではコロナ禍になって以降、交通費は6か月分の定期代支給から、毎月出社した日数分の支給に変更となりました。在宅勤務が浸透してしまったため、コロナが収束しても、元に戻ることは無いでしょう。

 今まで定期区間はプライベートで利用しても交通費がかかりませんでしたが、制度変更以降は家計からの持ち出しになってしまったので、地味に痛いです。勤務先の交通費支給はかなり減っているはずなので、その浮いた分を賃金に回してもらいたいですね。

 おそらく購入することは無いですが、「オフピーク通勤」向けの定期券はどのような内容になるのか、今後の発表を待ちたいと思います。

f:id:FunnyM0ney:20220302001942j:plain

【家計簿】2022年2月収支

 2月最終日なので、家計簿で2月の収支をまとめました。その結果、複数の臨時収入があったこともあり、2月は21万円の黒字となりました。

 

 2月の主な変動費は以下の通りです。

 食費:69,000円

 被服費:22,000円

 家庭用品:35,000円

 衛生消耗品費:22,000円

 電気代:16,000円(11月20日~12月19日分)

 ガス代:9,000円(12月18日~1月17日分)

 水道代:0円

 通信料:15,000円(携帯電話2台、固定電話)

 交通費:16,000円

 

 収入面では、所得税還付金45,000円、子ども手当20,000円、投資関連42,000円のプラスなどがあり、黒字額が1月に比べて増加しました。3月も引き続き黒字化を目指します。

 

 金融資産残高2,000万円まで残り144万円。

f:id:FunnyM0ney:20220201125618j:plain

電気料金が高騰している件

 我が家は電気も東京ガスで契約しているため、電気とガス両方の請求明細が1通でポストに投函されますが、今日2月請求分の明細をポストから取り出して確認したところ、電気料金が2万円を超えていました。(使用期間は12月20日~1月19日分) 

 もともと年末年始休暇の時期で家にいることが多く、暖房も使うので、1年の中でも一番高い時期ですが、2万円を超えたのは初めてのことです。

 ちなみに昨年比では、昨年は782Kwhで約19千円、今年は759Kwhで約22千円と、使用量が約3%減っているにもかかわらず、料金は約16%上がっています。 

 ここ最近、石油や液化天然ガス(LNG)などの資源価格の高騰による電気料金の値上げがよく報道されていますが、身を持って体験することになりました。今後も4月分分までは、電気料金の高止まりが続くことが予想されており、家計にとっては大きな痛手となりそうです。

f:id:FunnyM0ney:20220222222246j:plain

50代の年収上昇

 転職市場で50代の年収が上昇しているようです。30代前半までの即戦力を採用できない中小企業が、採用の間口を広げ、大手企業出身者や経験豊富な50代を採用しているとのこと。転職決定者に占める50代の割合も、昨年は2割を超えており、ここ数年上昇傾向にあります。

 また、転職決定者の年収は、50代の中央値で2021年は670万円と、20年と比較して30万円高い一方、転職者全年代平均は21年が540万円で20年より5万円高くなったにとどまりました。

 自分は今の会社へ40代前半で転職してきて、あと数年で50代になりますが、いつでも転職できるように準備だけは怠らないようにしています。

 特に今の50代は、終身雇用が当たり前と考え新卒入社している人が多い世代だと思うので、急にここへきて早期退職制度導入やリストラとなって困る人もいるでしょう。

 その会社の中でしか通用しない仕事をしているだけでは、なかなか転職先も見つからないと思うので、今後は仕事に対する取り組み方を一から変えていった方がいいかもしれません。