やる気なし雑談日記

何事も中途半端な40代が、日々気になることを書いていきます。

九九

 小学校2年生の息子が、今月から九九を習い始めました。

 

 今の段階では1の段、2の段、5の段、9の段ができるようです。

 

 それができるということは、逆もできるはずなので、81個中56個はできていることになります。(掛け算は逆にしても答え同じだからねと説明しておきました。)

 

 残り25個を覚える必要がありますが、実質半分覚えれば終わりです。

 

 九九は掛け算の基礎なので、覚える必要はありますが、これだけ便利になっている今、社会に出てから必ずしも九九を覚えてなくても困らないかもしれませんね。

 

 買い物であれば、レジは自動化され、支払うのもキャッシュレスが多くなり、お金の計算をする機会も減っています。万が一計算をする機会があっても、スマホに電卓アプリでも入れておけばすぐ計算できますしね。

 

 会計系の資格は試験で電卓使えるし、経理部の仕事でも基本電卓かエクセルで計算します。

 

 覚えていなければ困る場面といえば、学生時代の試験くらいですかね。(大人になって九九ができなくて恥ずかしいというのはあるかもしれませんが。)

 

 学校の勉強はどうしても暗記が中心になってしまいますが、九九に限らずこれからは答えを覚えていることよりも、答えを導くための過程の理解がより重要になってくると思います。