親子のごたごたがあった末にヤマダHD傘下となった大塚家具ですが、2022年5月1日付で、ヤマダデンキに吸収合併されることが発表されました。大塚家具ブランドは今後も継続されるようですが、会社自体は完全に無くなります。
2015年に創業者の娘が社長に復帰してから約7年、娘の失敗がいろいろと騒がれていますが、その前からすでに業績は低迷していたようですね。
ニトリなどの格安家具の台頭(高級なものを購入出来る層の減少)や人口減少、婚姻数の減少などが低迷した要因でしょう。
大塚家具は高い、担当者が付いて回ると言うイメージしかなかったので、今まで一度も店舗に足を運んだことはありません。
今後どのように現状を打破して店舗を継続していくのか、行く末を見守っていきたいと思います。