息子が夜ご飯に「バーモントカレー」を食べたいと言うので、休みで時間もあることだし、小3の息子と一緒にカレーを作ることにしました。
自分はめったに料理はしませんが、するときはレシピを忠実に守るタイプなので、今回もパッケージに記載の材料を使用します。
但し、パッケージに記載の材料は、12皿分(ルーを1箱使い切る量)と多いため、今回はその半分の量にしました。
材料(6皿分)
・カレールー(甘口)・・・・・半量
・肉(豚コマ)・・・・・・・・250g
・玉ねぎ・・・・・・・・・・・2個
・じゃがいも・・・・・・・・・1.5個
・にんじん・・・・・・・・・・0.5本
・サラダ油大さじ・・・・・・・1杯
・水・・・・・・・・・・・・・750ml
今回は甘口を使うため、さらにあまくなってしまうので、はちみつは使用しません。
まずは野菜の下ごしらえから。じゃがいもとにんじんの皮むきのために、ピーラーの使い方を教えます。野菜を押さえながらやるのは難しそうなので、野菜は押さえてあげ、ピーラーで皮をむくのをやってもらいました。
次に、ほとんど包丁を使ったことが無い息子に、妻が包丁の使い方と野菜を押さえる猫の手を教えます。
包丁で野菜を切り始めると、にんじんやじゃがいもが硬いこともあり、野菜を押さえる手がだんだん開いてきて、手でわしづかみで押さえるので、指が包丁の下に行かないか、気が気ではありませんでした。
玉ねぎは涙が出るからやらないと言うので、自分が皮剥きと切るところまでやったら、野菜を炒めるために鍋に投入します。
玉ねぎがしんなりするまで炒めたら、水を入れて15分ほど中火で煮込みます。
また、豚肉はフライパンで少し火を通した後、水を入れた鍋に投入します。
あくを取りながら15分具材を煮込んだら、ついにルーを鍋に投入します。ルー1つ分溶かすところを息子に見せたら、やりたいと言うので、残りは息子に任せました。
ルーが溶けたら、最後はとろみがつくまで10分ほどかき混ぜながら煮込んだら完成です。
さすがぶれない昔ながらの味。とてもおいしくいただきました。