メダカ水槽のコケが大発生したので、先日光量の調節ができる照明に交換し、光量を少し落として、コケの発生が収まるか試していました。
しかしその後も一向にコケの発生が収まらないため、ここは生き物の力に頼ることとしました。具体的には水槽内のパワーバランスを、コケの発生力<エビの食事力とするために、コケを食べるミナミヌマエビの数を一気に増やすというものです。
本来は一回り大きいヤマトヌマエビの方がコケ取り能力はあるのですが、メダカを襲って食べることがあるようなので、ヤマトヌマエビは断念しました。
水槽内には既にミナミヌマエビが12匹いますが、この数ではコケの発生力が上回るので、追加でミナミヌマエビ40匹を購入することにしました。
ミナミヌマエビだけだと少し地味なので、レッドチェリーシュリンプを6匹、ヒメドジョウ3匹を一緒に購入することにし、生体では初めて通販で注文しました。
生体の通販は死着もあるようなので、少し心配していましたが、特に死着もなくみな無事に届きました。
今まではミナミヌマエビが12匹いても、表には3・4匹位しか出てきませんでしたが、さすがに今回は50匹(ミナミヌマエビ44匹(購入した40匹+死着補償用の4匹)とレッドチェリー6匹)を投入したので、常時20匹くらいは表にいて、よくコケを食べています。
水槽に新しいミナミヌマエビ達を投入して8日目ですが、コケがだいぶ減ってきているのが目に見えてわかるようになってきました。このままコケが完全になくなるかどうか引き続き観察していきたいと思います。