２０年上半期の出生数が４３万７０９人で、００年以降の最少人数だったようです。このままだと年間の出生数が過去最低の昨年（約８７万人）をさらに下回る可能性があるそうです。
少子化になると学校がどんどん必要なくなるわけで、自分が通っていた学校も少子化の影響をもろに受けています。
小学校は数年前に隣の学校と統合し、校舎は隣の学校を使用することになり廃校となりました。今では区の施設として使用されています。自分が通っていた３０年前で、１学年２クラスしかなかったので、最近まで廃校にならなかったのが不思議なくらいです。
中学校も２０年位前に隣の学校と統合しましたが、校舎は自分が通っていた校舎が使用されているので、今でも中学校として健在です。
高校は、通っていた頃は男子校でしたが、いつの間にか共学になっていました。ある意味うらやましいです。
大学は特に変わっていません。
しかし出生数の減少のペースがかなり深刻ですね。息子が産まれた年は、まだ１００万人を超えていたので、約１０年で１０万人以上も減少しています。日本の将来が危ぶまれます。
