毎朝息子の勉強を見ていますが、最近算数でかさの表し方を学習しています。
かさの単位として、mL(ミリリットル)、dL(デシリットル)、L(リットル)が出てきました。mL(ミリリットル)、L(リットル)は日常生活でよく使用しますが、dL(デシリットル)は全く使っていません。
子どもの勉強を見ていて、久しぶりにこの単位を見ました。自分も小学生の時に習ったのでしょうが、全く記憶にありません。
ちなみに各単位の関係は以下の通りです。
1L=10dL=1000mL つまり1dLは100mLです。
気になったので、dLがどんな場面で使われるのか調べてみました。
①まずは医療関係で使用するようです。今まで気にしたことはありませんでしたが、健康診断の結果で血液検査の項目では、確かにdLが使用されています。
尿酸 mℊ/dL 等
②自分は実際には見たことがありませんが、野菜の種などの量の単位としても使用する場合があるそうです。
③ヨーロッパでは一般的にdLが使用されているようです。ヨーロッパ製の計量カップはdLの表記になっているのでしょうか。
上記のように、場面によってはdLが使用されていることがわかりました。但し日常生活でほぼ使わない単位を、小学校低学年で習う必要性があるのかどうはか疑問に思います。
記事と直接関係はありません。